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「塗り壁の下地」について

2024-03-24

plus_casaのスタッフブログへようこそ

今日はプラス・カーサが採用している「塗り壁の下地」についてご説明させていただきます。

 

塗り壁は目地もなく、仕上がりも綺麗で大変人気なのですが懸念されるのが「ひび割れ」です。

そこでひび割れを起こしにくいとして採用している壁の下地「STO EPS工法」です。

 

この工法は、塗り壁のひび割れを起こしにくくするために世界中で使用されます。
ではなぜSTO EPS工法がひび割れを防ぐのか?

1. 壁の下地に弾力性のある特殊な素材を使用します。外壁にかかる負担を軽減させ、地震や建物への外圧による応力にも耐えることができ、ひび割れを起こしにくくなります。

2. この工法では、壁の下地に軽量な材料を使用します。これにより、建物全体の負荷が均等に分散されます。不均等な負荷がひび割れの原因となることがありますが、STO EPS工法ではこの問題を軽減しています。

3. STO EPS工法では、壁の下地に断熱材が組み込まれています。この断熱材は耐久性が高く、壁全体の保温性を向上させます。保温性が向上することで、温度変化による壁の収縮や膨張を抑制し、ひび割れを予防します。

4. 専門家の設計と施工 STO EPS工法は専門家によって設計され、施工されます。専門家が建物の構造や環境に合わせて最適な工法を選択し、適切な施工を行うことで、ひび割れを起こしにくい壁を実現します。

以上が、STO EPS工法がひび割れを起こしにくい壁を作るための利点です。

目地のないスッキリと美しい外壁をご機能の際にはぜひ、ご検討ください。